皆さんの感想を募集します! |
通信講座受講となると、市販本とちがって出費もかなりかさみます。
講座選びの失敗を避けるためには既に受講された方の意見・感想はとてもために
なると思われますので、率直な御意見をお聞かせ願えたらうれしいです^ ^ そのとき、ご自身の英語レベル(英検、TOEICなど)も共に教えていただけたら、 さらに参考になると思います。⇒体験談はコチラに |
日本語教師養成講座(スペースアルク通信講座)感想(体験記?) by 管理人
語学系の習得に余念のない管理人が、ナント!NAFL 日本語教師養成プログラムまでも受講してしまいました。
すこし(いや、かなり)古くなるかもしれませんが、日本語教師養成講座(スペースアルク通信講座)に興味を
もたれている方のために、体験記っていうほど大げさなものではありませんが、感想をここに記載してみたいと思います。
※現在発売されているものと、デザイン・受講内容が違うかもしれませんが雰囲気だけでもお役立てください。
教材、ズッシリ。やる気がみなぎりますよね!?
『月刊日本語』や会報誌『マガジンアルク』は毎月届きます!読者のお便りコーナーなどには大変励まされました。
【Q&A形式です】
きっかけは?
英語をはじめとする語学学習は好きなのですが、ネイティブ並になりたい強い気持ちと、それを達成することの限界のハザマで
苦しんでいた時期がありました。
そんな時、気分転換になにか別のことをやってみたいと思ったのです。
それはなにか・・・?と考えたところ、前から気になっていた日本語教師の資格試験を受けてみよう!と思いつきました。
元々外国の人と接する機会が多かったのですが、「日本語なんて彼らの言語からしたら全く別物。
彼らからみたら日本語は難しいって聞くし、勉強したい人なんてそんなにいるはずないよな〜」と漠然と思っていました。
ところが、意外にみんな日本語習得に積極的。
「これは日本語でなんていうの?」「・・・・と・・・・は同じ意味ですか?全く違いがないんですか?」
とつっこんで聞いてくるではありませんか。
ものの名前ならばすぐに教えてあげられるけど、文法的なことをわかりやすく教えることができたらいいのに・・・
というもどかしい気持ちを抱くようになってました。
普通の会社員としてい働いていながらも、将来お金を稼ぐことを超えた活動をなにかやってみたいと思っていました。
今は、日本語教師というものもそのひとつとしてとらえています。
正直、「日本語ネイティブだし、楽勝かも・・」なんていう安直な思いもすこしありました。
しかし、それが間違いだと気づくまでに時間はかからなかったのですが・・・
なぜ日本語教師養成講座(スペースアルク通信講座)にしたの?
日本語教師養成講座をどこにするのか?
管理人はスペースアルクの通信講座に絶大なる信頼を置いています。
どこで見たのかはうる覚えですが、NAFL 日本語教師養成プログラムを受講して「3カ月で合格した」という
受講生の声の記述がひそかに心を捉えて離しませんでした。
実は他にも通学での講座などいろいろあたってみましたが、仕事上定期的に授業に通うということは
かなり無理をしいられるのは目に見えていました。
最終的にヒアリングマラソンで散々お世話になった、アルクの通信講座、
NAFL 日本語教師養成プログラムでがんばることに決めました。
納得の特長は?
初めに教材が一括で到着します。
これは進む速度を自分のペースにあわせられるし、それこそ3ヶ月の短期決戦で合格を目指したいという人にも
ぴったりだと思います。
"日本語教育のテキスト"というと、大学などの専門課程に在籍していないとチンプンカンプンなのではないか?と
思われるかもしれませんが、NAFLの日本語教師養成講座(スペースアルク通信講座)では、専門的なことでも
とても丁寧にわかりやすく説明されています。だから国文科じゃないからダメだとか、日本語学科じゃないから
ついてけるかな〜?という恐れを抱く必要はないと思います。
現在では、テキストの内容に関する疑問があれば「質問ボックス」で答えてもらえるとのこと。
私のときは「受講生専用のホームページ」なんてなかった(はず?)からひたすら「質問カード」でした。
それでも、丁寧にかつ且つわかりやすく何度も答えてくださいました。
ネットを使ってすぐに回答を検索できるのは、すごく便利になったものだ・・と感心します。
と同時に、これから受講される方は本当にラッキーだと思いますよ。
(実際、教材の体験版を体験させていただいたのですが、なにもかもすごい進歩でビックリしました)
毎回診断テストの返却時に共に送られてくる解答と解説は自分の力を向上させる何よりの宝でした。
自分の押さえていないところが、モロわかります(笑)から、単純にそこを押さえればいいんです。
逆にそれをしなかったら、受講している意味薄れてしまいます。
新しいものに次々手を出す前に、間違えたところを押さえることのほうがン十倍重要です。
NAFLの日本語教師養成講座(スペースアルク通信講座)
試験の答案はこんな感じ。
ここはこうした方が・・、ここがちょっと・・・
スクーリングが含まれていればよいと思います。
でも、受講料九万円でそこまで要求するのは無理なお願いかな?
直前対策講座(別料金)に参加したときに、惰性になっていた気持ちが、志を同じくする受講生たちと生で
交わることによりとても刺激になったので。
あ、でも今は受講生専用のホームページ「My ALC」の「講座別FAQ」があるんでしたね。
ここですでに出てる質問などを検索すれば、他の人もがんばってる!とモチベーション維持に
なるかな。
それと、これもしょうがないのですが、やはり受講期間が長い!!
心して取り組まないとする恐れが・・・
受講料も他のアルクの通信講座にくらべ高額なので、よくかんがえて!
どんな人に向いていると思うか?
日本語教師になりたい!という人はいうまでもなく・・・
OL(日々会社と家の往復で目的も無くなんとなく生きている場合。忙しい人は無理かな)
シニアボランティアなどに興味がある人
語学マニアで○○語検定3級・・とかいう類のものをとりきってしまった人
なんとなく国文科を出たけど、なにも形として残ってないことが不満な人
学習内容以外で得たものはある?
いままでの学ぶ立場から教える立場に立ってみると、
語学習得についてまた別の方向からとらえることができました。
また、人に教えるには、
自分が理解しているだけじゃダメで、それをどうやったら確実に理解してもらえるのか・・について
あれこれ考えるようになりました。工夫することも覚えました。
日本語を母国語としている自分が日本語をおしえるのなんて、ちょっとコツをつかめば楽勝!なんて
思っていたら、全くそうではないことに目から鱗でした。
それでも、まったく手がつけられないほど難解ってことではなく、
やはりコツというか、こういう例を出せば相手にすんなりわかってもらえる・・など
人に教える上で知っておかなければならないことをわかりやすく教えてもらえました。
将来漠然と「こうしたいな〜」と思っていたものが、具体的に見えてきました。
これから受講される方に一言あるとすると?
NAFL 日本語教師養成プログラムが他の通信講座と違うところは、
テキストを読んで漫然と問題を解いててるだけではダメだということです。
将来、教壇に立って生徒に日本語を教えている場面を思い浮かべ、半ばシミュレーションするつもりで
取組んでほしいと思います。机上の空論を越えた真の学習を追求する姿勢が大切だと思います。
(注)管理人は日本語教師養成講座(スペースアルク通信講座)の他に市販の教材本もいくつか使用しております。
純粋にこの講座受講だけ・・なら尚良いのですが、最終的な目標を試験に受かることだけではなく、もっと先に置いた場合、
さらに見聞を広め、深い知識を得る必要があると思ったので・・。但し、他のン十万する通学での日本語教師養成講座には
一切通っておりません。
■「日本語教育能力検定試験」とは
【目的】
日本語教員となるために学習している人や、日本語教員として教育に携わっている人などを対象
として、その知識および能力が日本語教育の専門家として必要とされる水準に達しているか
どうかを検定する試験。
【試験方法】
受験資格は特になし。
筆記試験I 聴解試験、筆記試験IIで構成される。
試験地区は、北海道、関東、中部、近畿、九州
【合格率】
2割弱
※ボランティアで教えるにしろ、日本語教育能力検定試験に合格しているのとしてないのとでは、
やはり生徒や採用側からみた信頼度が違うと思います。
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